AIイラストで作ったグッズ実物レビュー|SUZURIとpixivFACTORYで注文してみた

AIで作ったイラストをグッズにしたとき、実物の仕上がりってどうなんだろう?と気になっていませんか?
画面上では「かわいい!」と思って作っていても、実物になると色が沈んだり、線がつぶれたり、思っていたより安っぽく見えたりしないかな……と少し不安になりますよね。
私も今回、SUZURIとpixivFACTORYで、Tシャツ、トートバッグ、ステッカー、アクリルキーホルダー、めじるしチャーム、クリアファイルなどを実際に作って注文してみました。
結論から言うと、印刷は想像以上にきれいで大満足でした。
特にアクリルキーホルダーやステッカー類は発色がよく、SUZURIで作ったTシャツも生地がしっかりしていて、印刷もきれいでした。
ただし、価格や送料、最近の値上がりを考えると、販売用としては少し悩ましい部分もあります。
そこでこの記事では、私が実際にSUZURIとpixivFACTORYでAIイラストグッズを注文して、実物を見てわかったことをまとめていきます。
Tシャツ、アクリルキーホルダー、ステッカー、トートバッグ、クリアファイルなど複数のグッズを作ってみましたので、グッズごとの仕上がりの違いや注意点もあわせてご紹介します。
この記事でわかること
- AIイラストで作ったグッズの実物レビュー(Tシャツ・アクキー・ステッカー・トートバッグ等)
- SUZURIとpixivFACTORYで感じた印刷品質の違い
- グッズごとに向いているデザインの傾向
- AI画像をグッズ化するときに注意したこと
- 販売用と自分用で考え方を変えた方がいい理由
それでは詳しく見ていきましょう。
AIイラストで作ったグッズが実際に届きました
今回、AIで作ったイラストを使って、いろいろなグッズを試作してみました。
作ったのは、Tシャツ、トートバッグ、ステッカー、アクリルキーホルダー、めじるしチャーム、クリアファイルなどです。
正直、注文するまでは「本当にきれいに印刷されるのかな?」という不安もありました。
AI画像は画面上ではきれいに見えても、実物グッズになると印象が変わることがあります。
特に気になっていたのは、細い線がつぶれないか、淡い色がきれいに出るか、Tシャツの生地が薄すぎないか、トートバッグに線画がきれいに印刷されるかという点でした。
実際に届いてみると、全体的にはかなり満足度が高かったです。
特にアクリルキーホルダー、めじるしチャーム、ステッカー類は発色がきれいで、想像していたよりもしっかりした仕上がりでした。
SUZURIで作ったTシャツも、生地が思ったよりしっかりしていて、印刷もきれいでした。
自分で作ったデザインを実際に身につけられるのは、思っていた以上に楽しいです。
今回注文したグッズ一覧
今回注文したグッズは、大きく分けると次のようなものです。
・SUZURIで作ったTシャツ
・pixivFACTORYで作ったアクリルキーホルダー
・めじるしチャーム
・ステッカー
・クリアファイル
・トートバッグ
デザインは、猫や音楽モチーフ、玉ねぎ劇場シリーズ、クラシック音楽家風のイラストなど、いくつかのテイストで試してみました。
グッズにしてみると、画面で見ていたときとはまた違った印象になります。
「これはTシャツ向きだな」と感じるものもあれば、「これはステッカーやアクリルキーホルダーの方が映えるかも」と感じるものもありました。
特に今回感じたのは、グッズごとに向いているイラストが違うということです。
同じAIイラストでも、Tシャツに向いているもの、トートバッグに向いているもの、アクリルキーホルダーにするとかわいいものは少しずつ違います。
SUZURIのTシャツは生地も印刷も想像以上によかった
SUZURIで作ったTシャツは、今回かなり満足度が高かったです。
正直、注文する前は「生地はどのくらいしっかりしているんだろう?」と思っていました。
でも実際に届いてみると、生地もしっかりしていて、印刷もきれいでした。今回注文したのは、SHAKA WEAR 7.5oz ドロップショルダーTシャツです。たくさんの生地の中から好みのものを選べるのもSUZURIの良さですね。
大きめのイラストを配置したデザインでも、色がしっかり出ていて、細かい線も見やすかったです。
しっかりした生地で普段着としても使いやすそうです。
自分の好きなデザインでTシャツを作れると、「これを着て出かけたいな」という気持ちになります。
グッズを販売するためだけではなく、自分用に作る楽しさがかなり大きいと感じました。
印刷の発色もきれいでした。

猫と蓄音機のデザインは、黒・白・赤のコントラストがあるイラストでしたが、Tシャツにしても見栄えがよかったです。
AIイラストをTシャツにすると、細部がぼやけたり、印刷が薄くなったりするのではないかと心配していましたが、今回の仕上がりはかなり満足でした。
もちろん、元画像の解像度やデザインによって仕上がりは変わると思います。
ただ、きちんとサイズを整えて入稿すれば、AIイラストでも十分グッズとして楽しめると感じました。
pixivFACTORYのアクリルキーホルダー類は発色がきれい
pixivFACTORYで作ったアクリルキーホルダーやめじるしチャームも、かなりきれいに仕上がっていました。
小さめのグッズなので、細かい部分がどこまで見えるか心配でしたが、発色もよく、キャラクターの表情もちゃんと見えました。
キャラクター性が強いデザインは、アクリルキーホルダーやめじるしチャームと相性がいいと感じました。
アクリルキーホルダーは、小さいながらも存在感があります。
バッグやポーチにつけると、ちょっとしたアクセントになります。
今回作った玉ねぎ劇場のキーホルダーは、キャラクターの表情や椅子の雰囲気もきれいに出ていて、思っていた以上にかわいく仕上がりました。

イラスト単体で見るよりも、アクリルになった方がグッズ感が出るデザインもあります。
めじるしチャームは、傘やポーチ、ペットボトルなどに使えるので、ちょっとしたプレゼントにもよさそうです。
小さめで気軽に使えるところがいいですね。


ただし、送料などを含めると、気軽にたくさん配るには少しお値段が気になる部分もあります。
品質はとてもよかったので、自分用や、少し特別なプレゼントには向いていると思いました。
アクリルキーホルダーやめじるしチャームは、細かすぎる背景つきのイラストよりも、キャラクターがはっきりした絵の方が向いていると感じました。
小さいサイズになるので、細かい背景や文字が多いと見えにくくなる可能性があります。
一方で、表情が強いキャラクターや、シルエットがわかりやすいイラストはかなり映えます。
アクリル系のグッズを作るなら、「小さくなっても伝わるか」を意識した方がよさそうです。
ステッカーとクリアファイルは世界観づくりに向いている
ステッカーとクリアファイルも、かなり満足度が高かったです。
ステッカーは発色がよく、イラストの雰囲気もきれいに出ていました。
クリアファイルは、1枚の絵として世界観を楽しめるところがいいですね。
ステッカーは、ノートやファイル、スマホケース、パソコン周りなど、貼る場所を考えるのも楽しいです。
バッハ先生のステッカーは、線画の細かさや淡い色もきれいに出ていました。
小さなグッズですが、イラストの雰囲気を気軽に楽しめるのがステッカーのよさだと感じました。
クリアファイルは、イラストの世界観を大きく見せられるのが魅力です。
背景込みで雰囲気を楽しむデザインにはかなり向いていると思いました。
ただのキャラクターグッズというより、ちょっとしたポスターのような感覚で楽しめます。
今回のような夜の街、ネオン、雨上がりの雰囲気がある絵は、クリアファイルにするとかなり映えました。
ステッカーやクリアファイルは、シリーズものと相性がいいです。
アクリルキーホルダー、ステッカー、クリアファイルを並べると、ちょっとした小さな作品シリーズのように見えるのが楽しかったです。
AIイラストでグッズを作るなら、単発の絵だけでなく、シリーズとして展開するのも面白いと思いました。

トートバッグは繊細な線まできれいに印刷されていた
トートバッグは、今回とても気になっていたグッズのひとつです。
線が細いイラストを使ったので、布に印刷したときにどこまできれいに出るのか少し不安でした。
実際に届いてみると、繊細な線まできれいに印刷されていました。
これはかなりよかったです。
トートバッグに使ったイラストは、細い線が多いデザインでした。
布地に印刷すると線がぼやけるかなと思っていましたが、思ったよりしっかり見えました。
細かい髪の線や服の線、ピアノの装飾なども確認できました。


線画系のイラストでも、元画像をきちんと整えておけば、トートバッグに使えると感じました。
一方で、トートバッグは思ったより地味に感じた部分もあります。
画面上ではもう少し目立つかなと思っていましたが、生成りの布に印刷されると、全体的にやさしい印象になります。印刷の種類によって白は印刷されずに生地の色が出るタイプの印刷だったので、馴染んだ感じになりその点は私の好みでした。
物によって白が印刷されないタイプの時は、思っていたものと違う印象になる可能性があるので、入稿の時にどんな印刷方法なのかはチェックポイントかなと思います。
SUZURIにもトートバッグが作れるのですが、こちらは白が印刷されるタイプのもののようです。デザインによって使い分けるといいですね。
AIイラストでグッズを作る前に注意したこと
今回実際に作ってみて、AIイラストをグッズ化するときには、いくつか注意した方がいいポイントがあると感じました。
特に大事なのは、画像サイズと透過処理です。
AIで生成した画像をそのまま使うと、商品によっては解像度が足りない場合があります。
SUZURIでは、Tシャツやパーカー、トートバッグなど、商品ごとに推奨されている画像サイズがあります。
グッズによって必要な画像サイズが違うので、作る前に必ず確認しておいた方がいいです。
また、背景を残したくないデザインの場合は、透過PNGを用意しておくと仕上がりがきれいです。
特にTシャツやパーカーなどの服は、背景が残っていると四角い画像を貼ったように見えることがあります。
イラストだけを自然に配置したい場合は、背景透過の画像を使うのがおすすめです。
pixivFACTORYでは、背景が白い画像の場合、白い部分を透過してくれる機能があります。
アクリルキーホルダーやめじるしチャームを作るときに、この機能はかなり便利でした。
背景が白いイラストなら、自分で細かく透過処理しなくても作りやすいです。
ただし、白っぽいデザインや淡い色の部分まで抜けてしまう可能性もあるので、仕上がりプレビューはしっかり確認した方が安心です。ノイズチェックという項目があるので、そこでしっかりチェックするといいです。
白い猫や淡い背景のイラストを使う場合は、特に注意した方がよさそうです。
今回作ってみて特に感じたのは、AIで生成した画像をそのままグッズに使うと、サイズが足りない場合があるということです。
スマホやパソコンの画面ではきれいに見えても、Tシャツやトートバッグのように大きく印刷する商品では、推奨サイズに届かないことがあります。
そのため、Adobe Express、Canva、Photoshopなどを使って、商品に合わせたサイズに調整してから入稿しました。
Photoshopを使える場合は、DPIの数値だけを見るのではなく、実際のピクセル数と印刷サイズを確認しておくと安心です。
DPIだけを上げても、元画像の細かさが自動的に増えるわけではありません。
大事なのは、印刷したいサイズに対して十分なピクセル数があるかどうかです。
AI画像をグッズに使う場合は、最初から大きめに作るか、後から画像サイズを大きくする処理をしておくと安心だと感じました。
仕上がりプレビューは必ず確認した方がいい
SUZURIもpixivFACTORYも、注文前に仕上がりイメージを確認できます。
このプレビューは必ず確認した方がいいです。
イラストが大きすぎないか、小さすぎないか、余白が不自然ではないかを見ておくと、失敗を減らせます。
特にTシャツは、画面上ではちょうどよく見えても、実際に着ると印象が変わることがあります。
ワンポイントにするのか、前面に大きく入れるのかでも雰囲気がかなり変わります。
販売用として作るならもちろん、自分用でも一度しっかり確認しておくと安心です。
実物を見てわかったグッズ作りの注意点
実物が届いてみると、画面上で見ていたときには気づかなかったこともありました。
満足度は高かったですが、これから作るなら気をつけたい点もあります。
まず、画面で見るより地味に見えるデザインがあります。
特にトートバッグのような布製品は、画面の明るさや発色より少し暗めでした。
生成りの布に印刷すると、全体的にやさしい印象になります。
それが上品でよい場合もありますが、しっかり目立たせたい場合は、少しコントラストを強めにしておく方がいいかもしれません。
今回いろいろ作ってみて、グッズごとに向いている絵柄が違うと感じました。
・Tシャツは、大きめでも見映えするイラストや、線がはっきりしたデザインに向いている
・トートバッグは、線画や淡い色、上品で日常使いしやすいデザインにも向いている
・アクリルキーホルダーは、キャラクターがはっきりしたイラストと相性がいい
・ステッカーは、小さくても伝わる絵や、ワンポイントで使えるデザインに向いている
・クリアファイルは、背景込みで世界観があるイラストに向いている
同じイラストをいろいろなグッズに使うのも楽しいですが、商品ごとに少し調整した方が仕上がりはよくなりそうです。
価格・送料・値上がりはかなり悩みどころ
品質にはかなり満足していますが、価格や送料は悩みどころです。
アクリルキーホルダー、めじるしチャーム、ステッカー、クリアファイルなどは、どれもかわいく仕上がります。
ただ、最近は材料費や製造コストの影響もあり、グッズ全体の価格が上がっている印象があります。
自分用に1個作るなら楽しいのですが、販売用にすると価格設定が難しいです。
送料も含めると、購入する側にとっては少し高く感じることもあると思います。
めじるしチャームはちょっとしたプレゼントにもぴったりですが、送料まで考えると気軽に配るには少し悩ましいですね。
AIイラストグッズは売るより先に自分で楽しむのがいいかもしれない
今回いろいろなグッズを作ってみて感じたのは、AIイラストグッズは、まず自分で楽しむのがいいかもしれないということです。
もちろん販売する楽しさもあります。
でも、最初から売れるかどうかだけを考えると、価格設定や送料、利益のことが気になってしまいます。
それよりも、まずは自分の好きなデザインを形にして、実際に使ってみる方がずっと楽しいです。
自分で作ったTシャツを着る。
バッグに自分のキャラクターのチャームをつける。
お気に入りのステッカーをノートに貼る。
そういう小さな楽しさが、思っていた以上にテンションを上げてくれました。
自分の好きなデザインを身につける楽しさがある
自分で作ったデザインを身につけるのは、想像以上に楽しいです。
既製品を買うのとはまた違う満足感があります。
「この絵、やっぱり好きだな」と思えるものをTシャツやバッグにできるのは、かなりうれしい体験でした。
Tシャツの仕上がりがよかったので、パーカーやカーディガン、ワンポイントTシャツ、ポロシャツなどにも展開したくなりました。
大きくイラストを入れるデザインも楽しいですが、さりげないワンポイントも使いやすそうです。
普段着として着るなら、控えめなデザインの方が出番が多いかもしれません。
一方で、作品として楽しむなら、大きめに配置したデザインも魅力があります。
このあたりを考えるのも、グッズ作りの楽しいところです。
SUZURIとpixivFACTORYを使ってみた正直な感想
今回、SUZURIとpixivFACTORYの両方を使ってみましたが、どちらも印刷品質には満足しています。
SUZURIはTシャツやパーカーなどのアパレル系を作るのに使いやすい印象です。
pixivFACTORYは、アクリルキーホルダーやステッカー、クリアファイルなどの小物系を作るのに楽しいと感じました。
今回届いたグッズを見る限り、印刷品質はどちらも満足度が高かったです。
発色もきれいで、AIイラストでも十分きれいに仕上がりました。
特にアクリル系のグッズは、イラストがつやっとした質感になって、グッズらしさが出るのがよかったです。
Tシャツも、生地と印刷のバランスがよく、自分用としてかなり満足できました。
SUZURIもpixivFACTORYも、少量から作れるのがありがたいです。
在庫を大量に抱えなくても、自分用や試作用として注文できます。
初めてグッズを作る人にとっては、この気軽さはかなり大きいと思います。
まず1個作ってみて、実物を見てから販売するか考えるのもよさそうです。
一方で、販売用にするなら価格設定は慎重に考えたいところです。
原価、送料、手数料、利益を考えると、どうしても販売価格は高くなりがちです。
自分用なら「楽しいからOK」と思えますが、販売する場合は、買う人が納得できる価格かどうかを考える必要があります。
品質はよかったので、あとは価格と見せ方が大事だと感じました。
特に、ちょっとしたグッズほど送料の影響が大きくなります。
販売を考える場合は、単品販売だけでなく、複数アイテムの組み合わせや、シリーズ展開も考えてみるとよさそうです。
まとめ
今回は、AIイラストで作ったグッズをSUZURIとpixivFACTORYで実際に注文してみた感想をまとめました。
全体的には、印刷品質も発色もかなり満足度が高かったです。
特に、SUZURIのTシャツは生地もしっかりしていて、pixivFACTORYのアクリルキーホルダーやステッカー類もきれいに仕上がりました。
トートバッグは、繊細な線まできれいに印刷されていて、上品な仕上がりで嬉しかったです。
この記事のポイント
・AIイラストでもグッズの印刷はかなりきれいに仕上がった
・SUZURIのTシャツは生地も印刷も満足度が高かった
・pixivFACTORYのアクリルキーホルダーやステッカーは発色がよかった
・トートバッグは線画もきれいに出たが、少し地味に見える場合もある
・AI画像を使うときは、商品ごとの推奨サイズと透過処理に注意
・販売用にするなら、価格・送料・値上がりはしっかり考えたい
今回実際に作ってみて、AIイラストグッズは「売るため」だけでなく、「自分で楽しむため」にもかなり魅力があると感じました。
自分の好きなデザインでTシャツやバッグ、チャームを作って実際に使えるのは、思っていた以上にテンションが上がります。
これからAIイラストでグッズを作ってみたい方は、まずは自分用に1つ注文してみるのがおすすめです。
実物を見てみると、画面上ではわからなかった発見もありますし、次に作りたいもののアイデアもどんどん出てきます。
私も今回の仕上がりが楽しかったので、次はパーカーやワンポイントTシャツ、ポロシャツなども試してみたいと思っています。
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